報道の原則

Posted by: houdou  //  Category: はじめに

報道は表現の自由に基づく、報道の自由や知る権利に支えられています。
反面、報道は客観報道の原則を守らなければならないとされています。

報道は報道を受け取る大衆との信頼関係の上に成り立っている。
この為、報道は事実に基づいたものである必要があり、事実を追求するための取材が不可欠です。
憶測や推測に基づく記事は、信憑性が失われる原因となり、結果として信頼関係を失うこととなります。
取材をして裏付けを取り、事実を報道することが、報道の原則です。

よく、報道関係者が「真実を伝える」と発言することがあるが、これは原理的に誤りです。
なぜなら、ねつ造しない限り、事実はあくまで事実。
だが、情報の送り手が真実を判断して、情報の受け手に伝えるということは、その時点で、情報の送り手側が事実に対して何らかの判断を下している可能性があります。
しかし、送り手側がどのような判断を行っているかを情報の受け手側は知りえない以上、この時点で原理的に報道の中立公正さが崩れているからであります。

一方で客観報道の定義は曖昧であり、客観報道の存在可能性そのものに疑問を呈する意見もあります。


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